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病とむきあう

診療部紹介

 診療は、入口(外来)、病棟、出口(リハビリテーション・デイケア・外来)と有機的につながっています。当院に訪れて頂く患者さまの入口診療を大事にすることが、そこから続く病棟や出口の診療を有意義にすると考えています。全体が充実し良き診療になるように、医師(精神科医、内科医、皮膚科医、歯科医)が配置され、公認心理師、作業療法士、精神保健福祉士、検査技師、薬剤師、看護師らがその職業の専門性を活かし、患者さまの支援をさせて頂いています。

院長/門司 晃

副院長/石川 和弘、横田 謙治郎

医局

常勤医総数:10名(精神保健指定医7名)
非常勤医師:(精神科、内科、皮膚科、歯科)

対応疾患:統合失調症、うつ病、双極性感情障害、神経症、摂食障害、知的障害、発達障害、
     てんかん、認知症 など

薬剤科

 当院は、院外処方が100%であるため、主に入院患者さまの処方箋の調剤を行っております。医師が処方する処方箋をもとに、処方が適切であるか、年齢、性別、用法、用量、腎機能、併用薬などを確認しています。必要があれば医師に問い合わせを行います。入院患者さまのベッドサイドに赴き、服用しているお薬の効果や副作用のチェックを行っております。

 患者さまの状態について、実際にお話しすることで薬剤師の視点からフォローしております。

臨床検査科

        
 臨床検査技師により患者さまの病気の診断や治療効果の判定に役立つ情報を提供するために臨床検査を行っています。
 臨床検査は大きく2つに分けられます

・生理検査
 心電図、脳波、エコー等を行う検査で、患者さまと直接関わり検査を行います。専用の検査機器を用いて身体から直接的に得られる電気信号や身体の構造などの情報を波形や写真に記録して解析を行っています

・検体検査
 患者さまから得られた検体(血液、尿、痰、便など)を用いて行う検査です。これらの検査は患者さまと直接関わる事はありませんが、専門性を生かし正確な検査データを提供しています。

 誰もが安全に安心に検査が受けられるよう患者さま主体の医療を目指します。
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