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rTMS療法

rTMS療法

rTMS療法(反復経頭蓋磁気刺激療法)について

 rTMS療法は、磁気の力を使って脳の働きを整える治療法です。主にうつ症状の改善を目的として行われ、薬だけでは十分な効果が得られない場合などに検討されます。
 専用の機器を使い、頭の外から磁気刺激をあてることで、気分に関わる脳の部分の働きを調整します。
 日本では、2019年6月に厚生労働省により保険適用が認められています。当院では、2024年7月よりNeuroStar®を導入し、精神科専門医による安全な治療管理体制のもとで施行しています。

治療の特徴

  • 麻酔などは不要で、非侵襲的で身体への負担が少ない治療です。
  • 入院治療を推奨していますが、外来での通院治療も可能です。
  • 1回の治療はおよそ40〜60分程度です。
  • 通常は週に5回、計30回の治療が標準的です。

副作用について

比較的安全性の高い治療とされていますが、以下のような症状が出ることがあります。
 
  • 治療中の頭皮痛や違和感、不快感が1~3割程度とされていますが、ほとんどが治療中に限られています。
  • 重篤な副作用として、けいれん発作がありますが、0.1%以下とされています。
 
症状が気になる場合は、医師が調整や対応を行いますのでご安心ください。

当院におけるrTMS療法の治療成績

このグラフは、うつ病の標準的な評価尺度である「HAMD-17」のスコア推移を示したものです 。数値が低いほど、うつ症状が改善していることを表しています 多くの症例において、治療開始前と比較して終了時(6週間後)には大幅な数値の改善が見られました 開始から3週間後の中間評価時点で、すでに多くの方に明らかな変化が表れ始めています 。改善のペースや度合いには個人差がありますが、最適な治療継続をサポートしています。 

治療を受けるにあたって

 すべての方に適している治療ではないため、医師が診察のうえ適応を判断します。
 体内に金属がある方や、既往歴によっては受けられない場合があります。


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 うつ病のお薬での治療で良くならない方やご家族の方へ、お薬以外のさまざまな治療法を紹介しているサイトです。
rTMS療法について、当院も紹介されています。

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